ベビーカーの選び方!子供目線は捨てよう!!
〜タイヤ編〜

パパ
パパ
さて、前回は折り畳みとブレーキについてみてきたね!
そうね!でも売り場にいったらいろんなタイヤの種類があってどれがいいのかわからない!
ママ
ママ
パパ
パパ
実はタイヤも重要なポイントなんだ!今日はどんなタイヤがいいか考えてみよう!

 

みなさんこんにちは。

Step1では、最優先事項である折りたたみとベビーカーについてまとめました。
まだご覧になっていない方は、こちらから御覧ください。

Step2では数多ある機能の中のうち、タイヤについて考えていきます!

Step2 タイヤの種類を選ぶ

それでは早速ベビーカーについて、タイヤを視点としてみていきましょう!

ここでは以下3つの区分でタイヤを見ていきます。

  • シングルかダブルか
  • エアタイヤか、エアタイヤ意外か
  • 3輪か4輪か

シングルかダブルか

最初に言いますが、タイヤで重要なものはこちらになります。

 

そして、選ぶべきは「シングルタイヤ」です。
ダブルタイヤは、タイヤがそれぞれダブルでついているので、一見すると安定性が高そうに感じるかもしれません。
ですが、シングルタイヤも安定性が損なわれている事はありませんし、むしろダブルタイヤは重厚すぎて、タイヤがうまく回らず走行性が相対的に悪いです。
そして、最も注意すべきポイントなのですが、段差を乗り越える際にダブルタイヤは非常につまづきます

実はベビーカーを走行しているときの一番の懸念はこの段差です。普段皆さんは気づかないかもしれないですが、段差は意外と多いのです。
例えば横断歩道から歩道にあがるとき、コンビニの入り口、エレベーターなどなど…。
え?そんな些細な段差?と思うかもしれませんが、結構これが曲者です。

走行していて、そのような段差があったときに、前輪を少し持ち上げなければならないので、それが非常にストレスになります。
そして何よりも、このような段差に気づかず躓いてしまうと、子供に大きなショックを与えます。車で急ブレーキをかけたところを想定してもらえればわかるかと思います。
もし仮にうまくベルトができていなかった場合に、大事故に繋がりかねません。

シングルタイヤでは、ダブルタイヤよりもこの煩わしさを回避することが可能です。
なので、走行性と安全性を考えるとダブルタイヤを選ぶことは絶対に避けてください

エアタイヤ・エアタイヤ以外

タイヤの材質はゴム(強化ゴム)のものが多いですが、空気がはいったエアタイヤ(自転車のタイヤのようなもの)と、そうでないものがあります。
走行性は圧倒的にエアタイヤですが、定期的に空気を入れなければならない、パンクすることがあるなどのメンテナンスが必要となります。
また、前述の段差を乗り越える際などはタイヤの大きいものが有利なのですが、エアタイアやはこれが大きくなっている傾向があります。

強化ゴムのタイヤはプラスチックのタイヤのようなものだと考えていただければと思います。
メリットとデメリットはエアタイヤとは逆と考えてください。

ただ、ここに関しては必須と言えるほどの違いではございませんので、優先度としては劣後して大丈夫です。

3輪・4輪

3輪か4輪かについても、エアタイヤと同様です。走行性については圧倒等的に3輪になり、小回りが非常に効きます。
ただ、4輪でもシングルタイヤであれば小回りはかなり効きますので、ここに関しても必須と言えるほどの違いではございませんので、優先度は劣後して大丈夫です。

まとめ

今回はベビーカーのタイヤについて見ていきました。

結論として、ベビーカーは「シングルタイヤ」のものを選んでください!

ここまで折り畳み、ブレーキ、タイヤで見てきましてが、正直なところ最低限抑えるべきポイントは以上になります。
次回は、Step3として、その他の機能について、どのような基準で選んでいけばいいか解説していきます。

 

 

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