ベビーカーの選び方!子供目線は捨てよう!!〜その他〜
みなさんこんにちは。
ベビーカーも日々日々改良されていて、本当に様々な機能がありますよね。
そして男性って、こういう機能に目移りしがちなんです。私もそうでした。。。
今日はベビーカーの各種機能について、優先度を考えてみていきましょう!
なお、まだ前回までの記事をご覧担っていない方はこちらをご覧ください!
ベビーカーの選び方!子供目線は捨てよう!!〜折り畳み、ブレーキ編〜
コンテンツ
Step3 その他の機能について
重心(優先度:★★★★★)
ベビーカーを選ぶときにまず見ていただきたいのは、重心です。
重心ってなんだよと思いますが、以下の要領で確認してきましょう。
- ベビーカーを通常通りセットする
- ベビーカーのハンドルを持つ
- 少し持ち手を下に力をかける
この段階でベビーカーが後ろに倒れるものは避けましょう。そんな危ないのあるわけ無いと思われるかと思いますが、意外と多いです。
ベビーカーって、使っていくとハンドル部分にフックなどを引っ掛けることも多いのですが、こういったベビーカーだと少し目を話した拍子に倒れたりしてしまってすごく危険です!!
ベビーカーの下かご(優先度:★★★★☆)
ベビーカーで移動するとき、哺乳瓶やおむつなどなにかと大荷物になりがちです。
また、買い物の重たい荷物はかごにいれておきたいですよね。
結構使用頻度が高いので、以下に気をつけて見てください。
- 耐荷重(10kgあると良いです!)
- 出し入れのしやすさ(大きなカバンを持っていって試してみてください。形状や開口部の大きさで圧倒的に異なります。)
サンシェード(優先度:★★★☆☆)
サンシェードとは、ベビーカーの上の日除けのことです。文字通り子供を太陽から守るのに使います。
子供ってベビーカーの上でよく寝るので、日が当たらないようにかぶせてあげるのに重要です。
なるべく大きなもの、そして足のほうまでカバー可能なものを選んでいただけると夏でも日焼けなどをあまり気にせず過ごしやすくなります。
なので本当は優先度を★5にしたいところなのですが、実際あまりそこまで大きなものはないので、★3つとしています。
ちなみにこちらはもし必要であれば少々不格好になってしまいますが、後付けすることもできますので、そのような点からもこの優先度としました。
ハイシート(優先度:★★☆☆☆)
ハイシート(大体地上から座面が50cm程度)となっていることを謳っているベビーカーも多いです。
夏のアスファルトが非常に熱く、できるだけ高いほうが涼しいと言うのが各社の文句です。
正直なところ、10センチ、数センチの違いではそんなに変わりません。もし気になるなら、保冷剤をシートに入れたり、ミニ扇風機を回してあげれば大丈夫です。
ベビーカーの重さ(優先度:★★☆☆☆)
ベビーカーの重さは皆さん結構気にされる事が多いかとは思いますが、頻繁に持ち歩く環境出ない限りはほとんど無視していいと思います。
そのため、ご自身の行動範囲にエスカレータやエレベーターなどが使えない段差などがあるか確認してみてください。
サスペンション関連(優先度:★☆☆☆☆)
高級なベビーカーになるほど、サスペンションが充実していて、ベビーカーの揺れを抑えるような機能がついています。
一見すると揺れが抑えられて良さそうなのですが、正直なところ全く優先すべきではありません。(ついている分にはいいです)
子供って、ベビーカーの揺れが心地よく、結構寝てしまいます。むしろ揺れがないと泣き出してしまう子が多いと思います。
なので、ここにあまり気にする必要はありません。特に男の人って、サスペンションすきなんですよね。。。
クッション関連(優先度:★☆☆☆☆)
こちらも高級なベビーカーだと、特に新生児用などのために高品質なクッションがついている場合があります。
たとえば卵を落としても壊れないなどなど。。。
正直なところ新生児の期間てすごく短いので、すぐ使わなくなりますので、わざわざ気にするところではないです。
まとめ
今回まででベビーカーの必要な機能についてまとめてきました。
上から5つあげるとこんな形になりました。正直なところ非常に基礎的な機能なりました。
- 折り畳み(片手で折りたためる)
- ブレーキ(一発でブレーキがかけられる)
- タイヤ(シングルタイヤ)
- 重心(後ろにかんたんに倒れない)
- 下かご(大きなバッグでも余裕で出し入れができる)
でも、みなさん売り場に行くと、いらない機能ばかりに目が言ってしまうんですよね。販売員の方もそのような機能をすごく押してきます。
ぜひきちんと軸を持って選んでみてください!
次回は私がおすすめするベビーカーについてご紹介します。