【年収公開】大手監査法人の給与・残業時間について【実際の職員データを集計しました!】
みなさんこんにちは。
前回は監査法人の業務及び財産の状況の関する説明資料についてみていきました。今日は、皆さんが気になっている大手監査法人の給与、残業時間などについてみていきたいと思います。
パパ
今日は大手監査法人について、給与や残業の状況についてまとめていきたいと思います。
この記事を読むと、以下について理解することが可能です。
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コンテンツ
大手監査法人の雇用条件について
募集要項
まずは、本題に入る前に、各監査法人の募集要項についてみていきましょう。
こちらは、新日本有限責任監査法人の募集要項になります。 各監査法人の定期採用ページに貼られているので、ご覧ください。
給与について
給与及び賞与について、募集要項をみると以下のようになっておりました。
額面がEY新日本有限責任監査法人が頭一つ抜き出ているようです。
なお、PwCあらた監査法人は、こちらに30時間のみなし残業が含まれるので、38万円程度にはなるようです。
EY新日本有限責任監査法人 | 32万円 |
有限責任 あずさ監査法人 | 30.5万円 |
有限責任監査法人トーマツ | 30.5万円 |
PwCあらた有限責任監査法人 | 30.2万円(※) |
※比較のため、みなし残業代は除いております。
就業時間について
就業時間については以下の表のようになっています。
いずれも7時間が標準労働時間なので、その点は変わりありませんが、PwCあらた監査法人がフレックスタイム制を採用している点が特徴でしょうか。
EY新日本有限責任監査法人 | 9:30-17:30 |
有限責任 あずさ監査法人 | 9:15-17:15 |
有限責任監査法人トーマツ | 9:30-17:30 |
PwCあらた有限責任監査法人 | フレックスタイム制7時間(コアタイム10:45-15:45) |
募集要項のページリンク
各リンク先を記載しておくので、ご覧ください。
それでは、次のページでは、実際に私が集めた職位ごとの収入や残業のイメージについてみていきましょう。
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