【年収公開】大手監査法人の給与・残業時間について【実際の職員データを集計しました!】
コンテンツ
監査法人における給与
それでは、監査法人における実際の給与についてみていきましょう。
こちらは、ある程度金額などはぼかさせていただいておりますのでイメージとしてとらえてください。
前提について
ちなみに、こちらは私や友人で教えてくれた方の実績をもとに平均したものを算出しております。
私は法人内でも忙しい部署、クライアントを担当していたので、終始忙しくしておりました。
知人もクライアントなどは違えど比較的忙しくしていた人が多いかと思います。
そのため、法人内でも特に忙しいところに配属された場合に、このような働き方をするというイメージをお持ちいただければと思います。
なお、法人ごとにすこし役職が異なるので、管理職以上をManagerとした考え、それ以外はスタッフ、シニアスタッフで統一しました。
また、昇格のタイミングなどにもばらつきがあるので、その場合は昇格年次を基礎に統一しております。
給与推移(StaffからManager)
StaffからManagerの給与推移について平均して以下のようにまとめました。
大体みなさんのイメージとあっているでしょうか?
スタッフ:500~700万
シニア:700~900万
マネージャー:1000万
位が目安になるかなと思います。
こう見ると意外ともらっている印象でしょうか?
ただ、最近だと残業規制が厳しくなっているので、スタッフシニアスタッフについては、50~100万円くらい少なくなっているかもしれません。
残業時間について
それでは、先ほどの年収を稼ぐのに、どれくらい残業をしていたのでしょうか。
こちらは月平均です。閑散期は月の残業がほとんどないことが多かったですので、繁忙期には100時間くらいいくこともざらにありました。
あとは、管理職になったとたん青天井ですね。。。
それでは、次のページでは、どのような部署やクライアントを担当するとこれら特徴が出てくるのか解説していきます。
Great post!